ドラクエ1・2をクリアしました!!
										いよいよ明日ドラクエ1・2の発売日です!わくわく
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でも騒ぐ世間をよそに、昨日、長男(8歳)はドラクエ1・2をクリアしました!!
そうです。昔発売されたアプリ版のドラクエ1・2の方です。
昔のドラクエは素晴らしい教育ツールなので、ぜひ子育てにもおススメしたい。
ドラクエのもたらす教育効果について、
「昔のドラクエはココがスゴイ3選!」をご紹介。
①ノーヒント攻略が難しい(たまに難しすぎる)
ドラクエファンの方なら、ピンとくるかもしれません!
実は、長男は1ヶ月以上前に、ドラクエ1を数日でクリアし、
ドラクエ2のラストダンジョン、ハーゴンの神殿まで来ていたのです。
しかし、あの有名な難関スポットで、1カ月間止まっていたのです。

ハーゴンの神殿が進めない!!

昔のドラクエを子どもがプレイするときには、攻略本やサイトは見せません。
だから、子どもは自然と
町の人の話をよく聞いて⇒
ダンジョンで怪しいところがないかよく調べて⇒
自分でなんとかクリアする方法を探求していきます。
そして、昔のドラクエはそのバランスが(基本的に)とても良いんです。
だから、ドラクエは、子どもが1人で様々試行錯誤をしながら、最後までやり抜く力を育てるという立派な教育ツールです。
と思って、私もなんとなくドラクエ2は難しかった記憶はあるけれど、

町の人の話をよく聞いて、1人で頑張ってごらん!
と言っていました。
しかし、1か月以上、プレイしてはハーゴンの神殿をうろうろし続けた長男は、私についに泣きつきます。

うぅ、ヒントをくだざい泣
まったくしょうがないと思って、攻略サイトを調べたところびっくり。
上記のハーゴンの神殿の進み方は、
リメイクされた今でも誰もヒントを教えてくれないらしい。
そして、みんなが「分かるか―――いっ!!」と突っ込むところらしい。


長男よ、ごめんよー
今のゲームは、とても親切です。
次の目的地がマップで表示され、常に「次は○○しよう」と目的が示されます。
でも、どこから進むのかよく分からない状況というのを楽しむことが出来るのは、
ドラクエの良さだと思っています。
船を手に入れたら、とりあえず行けるとこ全部行ってみよう!みたいな、
ある種オープンワールドの楽しさは昔からあったのです。

②理不尽な敵の強さ
ハーゴンの神殿を進んだ長男は、うろうろしていた甲斐もあって、
それなりにレベルも上がっています。
だけど、ドラクエの世界にはレベルとか関係なく、理不尽な敵もたくさんいます。
悪霊の神々が一人、バズズ

こやつがたま~に使ってくるメガンテ。使われたら、即全滅。
これ防ぎようがないらしい。笑
長男は2回くらいメガンテで全滅。でも、あきらめずに3度目の挑戦。

マホトーンでバズズの呪文を封じればいいんだ!
と、ナイスアイディアを思いつくも、マホトーンは効かないらしい。笑
それでも、マホトーンを毎ターン唱えながら戦い、
運よくメガンテを使われずに、見事勝利。

きっと僕がマホトーン唱えていたから、
呪文を封じられたら困ると思って、
バズズは呪文を使わなかったんだよ。
と言っていました。長男、かわいいぞ。
ここまで、理不尽な敵は最近のゲームではなかなか見ないですよね。
でも、それでもあきらめずに何度もトライするって、
けっこう大事なことやっているなって思います。
③ふりがななんて甘えを許さない
昔のドラクエは、漢字にフリガナなんか振ってくれません。
前の記事で、フリガナがないと、
小さい子どものドラクエへの入り口を狭めているのでは?とも書きましたが、
小学校で漢字を習うようになってくると、むしろドラクエを進めるために、
漢字をどんどん覚えていってくれます。
ちなみに、↓こんな小学生向けのドリルもあるんです。
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長男は、ドラクエのキャラクターが出てくるのが嬉しいみたいで、
漢字練習を楽しそうに取り組んでいましたよ。
子どもと思い出を共有しよう
美しいグラフィックもいいけれど、
子育てには、優しくない理不尽なドラクエもいいですよ。
ゲームの思い出って、苦戦したモンスターの方が覚えているもんじゃないですか。
たくさんの苦労を乗り越えて、ドラクエ2をクリアした息子に、
王様と同じことを思いました。

リメイク版の前に、子どもにもプレイさせてみませんか。




																											
																											
																											
																											
																											
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