ブログ序章

ゲームで自己肯定感を育てよう

kifuya_consulting@yahoo.co.jp
パパ
パパ

また同じボスを倒してるの?

それって楽しいの?

いくら(5歳)
いくら(5歳)

楽しい~~~

見て見て、このボスやられ方おもしろいの~~

パパ
パパ

何度も見たけどな~

子どもって、別にタイムアタックに挑戦するでもなく、

何度も同じステージをクリアしてますよね。

なんか目的意識が低めで、良くないことかな~と考えていましたが、

ちょっと止まって考えてみよう、ってお噺。

褒めて育てた方がいいの?

自己肯定感を育てた方がいい、という風潮が流行りだしてから、

親たちは、一生懸命に子どもの褒めるところを探し出します。

かくいう私もその一人で。

パパ
パパ

あらまー今日は、自分で着替えたの。すごいねーー

え、靴も履けたの。すごいねーー

帽子もかぶれたの。すごいねー

と全身褒められコーディネートが出来上がります。

でも、これって何か違う。

自分で自分を認める力

国内300万部を超える売り上げの大ベストセラー本「嫌われる勇気」

嫌われる勇気

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この本に、子どものことを「褒めてはいけない」って言葉が出てきます。

子どもと対等な関係を築く、ということが重視されていますが、

次の褒めポイントを探し続ける親にとっては、なかなかショッキングな言葉。

でも、「褒める育児」を重視しすぎていた自分には刺さる言葉でした。


自己肯定感って、その名のとおり、

自分で、自分を認める力なわけであって。

他人からの称賛を求めるものとは違ったなぁ。

繰り返しクリアすることで自分を確認している?

冒頭にもどって、子どもが何度も同じステージをクリアするって、

実は、自分ができるようになっていることを何度も確かめているのでは?

と思うようになりました。

初めてのステージは、何が出てくるか分からずドキドキするけど、

2回目、3回目とクリアすることで、

自分はここで何が起こるか知っているぞ、という有能感と

そのとおりにクリアができる安心感を得ているのかなと。

それって、自分で自己肯定感を育ててくれているのね。

なんだ、親の出る幕ではなかった。。

ボスをノーダメージクリア

次男(5歳)が現在ハマっている「星のカービィ ディスカバリー」

カービィの中でも、3D操作なので、なかなか子どもには難しそうと思っていたら、

何度も同じボスを倒して、気が付けばノーダメージクリア

見事に回避を使いこなしています。


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きふや
きふや
30代/2児の父
幼少期からゲームばかりして、立派な大人になりました。 もっとゲームで楽しく子育てをするのもいいじゃない。 ドラクエ、ポケモン、カービィ、リングフィットアドベンチャーを中心に家族でプレイ。 現在は、家族4人でドラクエ10をプレイ中。
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