4歳からのリングフィット~その2~

「継続は力なり」と、人生で継続して言われてきたような気がしますが、
歯磨きすらサボってしまう日はあるもんで。
お酒だったら、毎日欠かさず飲んでいるなと思うけれども、
だれも褒めちゃあくれません。
ことわざも丁寧に、「継続することは力なり。ただし、大変なことに限る。」
としておいてほしいもんです。
長男と次男は、今日もリングフィットを継続しています。
今日は、その習慣化のコツについての噺。。
継続には技術が必要
私は、リングフィットをかれこれ4,5回は「始めた」でしょう。
やるぞ!と意気込んでも、2日と続かず。だって、今日の仕事大変だったんだもん。
でも、そんな私も、子どもたちと「始める」にあたって、
いくつかのコツを実践するようになったんです。
現在は、子どもたちと一緒に、順調に約1年間、毎日のリングフィットをこなしています。
継続のコツを3つほどご紹介。
①朝いちばんにやる
最も重要なのはコレ。
「仕事疲れたんだもん。」「やる時間なかったのよ。」の言い訳をすべて封じる
究極マホトーンです。
とにかく、朝起きたら、
おはよう!
フィットバンドを付ける。
リングコンを持つ。
これだけ徹底するだけで、あとは自分が勝手に走っています。
子どもたちにもこれは実践させています。そうすると、寝ぼけながらもフィットバンドを自動的に付けるようになります。(かわいい)
②まったくやらない日を作らない

継続する技術 (特典: 継続記録カレンダー&『習慣三原則』実践ガイド データ配信) 単行本(ソフトカバー) – 2024/10/18
こちらの書籍もとても参考になりました。
特に、実感としてよかったと感じたのは、
「継続できない日には、1分でも1秒でもいいからやる。」という姿勢です。
毎日、続けているという感覚を持つだけで、サボりがちなところから自然と戻ってこれます。
子どもたちには、リングフィットは1ステージか、5分以上というルールにしていますが、乗り気じゃないときは、ミニゲーム1つとか、最悪ストレッチだけでも。
としていると、いつの間にか、毎日やるのが普通。になったみたい。
③報酬制
賛否が分かれそうなところとして、報酬制。
以前も出しましたが、

ウチでは、こちらの表を使って、毎日のノルマをこなせば、
好きなこと(ゲーム)してもいいよルールです。ついでに、ノルマをこなすことによるお小遣い制もとっています。
報酬制をとると、「報酬がないとやらない子になっちゃう」とよく言われますが、
私の実感としてはそんなことないかな~
pivotという動画アプリで、教育経済学の中室牧子教授が
習慣化のために報酬を与えることはアリ!
と仰ってくれています。
まぁ、何を信じるかは自分次第ってことで、
少なくともウチでは、報酬制のシステムもイイ感じですよ。
コツの1つ1つに関しても、もう少し書きたいことはあるんですが、
長くなったので、また今度のお噺で。
子どもたちと楽しく運動を習慣化すること
ぜひ、みなさんも試してみてくださいな。
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