5歳と7歳のドラクエ10の始め方~その0~

始めて半年で、5歳と7歳の息子たちは、
ドラクエ10のバージョン3.4までたどり着きました。
水の領界(海の中の世界)に入り~

わ~見て見て!魚がいる~!!
イカだ!大王イカもいるよ~!
すごい!すごい!!むきゃーーー
と、特に魚好きな長男は大興奮なわけです。
ドラクエ6の経験者の私からすれば、いつか海の中の世界にはいくだろうな~とは思うわけで、海の中の世界に入っても感動は薄~めでした。
でも、子どもたちからすれば、こんな世界見たことない。
そんな子供のリアクションを見ていると、これまで流していた風景に目が行き、
なんか改めて感動しちゃったりするのです。
子どもたちとドラクエをやると、新たな発見がたくさんありますよ。

あぁ、この子にいつかスキューバさせてあげたい。
さて、今日は具体的にどんなふうにドラクエ10を始めたのかという噺。
オフラインじゃダメだった。
なんと、ドラクエ10オフラインには、ふりがな機能があるらしい。
我が子をドラクエ道に引き込みたい私は、
ふりがながあれば、きっと我が子(当時6歳と4歳)にもできるはず!
と、ソフトを2つも買いました。
で、父親の全面的バックアップの下、早速プレイさせてみたんです。
最初のうちはね、よかったんですよ。

いくぜ、かえんぎり~~
とか、言ってね。
でも、パーティ4人分の装備を整えて、行動を選択して、スキル振って・・・
ちょっと大変すぎたかな。
長男は、初めの5つくらいのストーリークリアしたら、
次男は、2~3体ボス倒したくらいで、
全然手をつけなくなっちゃった。
ダメだ!行かないでくれ~ドラクエを嫌いにならないで~
親が楽しくやっていれば!
1年くらいは、放置されていたでしょうか。
ドラクエから遠ざかってしまった子どもたちを、連れ戻したのは単純なことで。
私が、ふとドラクエ10(オンライン)を久しぶりにプレイしていたら、

なにそれ~。あ、ドラクエしてる~楽しそう~

おっ、そうだよ。
え、もしかして!ややや、やりたいの?(わーい)

ぼくも、ぼくも~
と、スカウトアタック成功でございます。
子どもは、親が楽しそうにやっているものには、自然と惹かれてきてくれます。
そう考えると、日ごろの親の姿勢って大事なもんです。
かくして、閉ざされた扉は、再び開かれることに・・・
せっかくだから、お金のことも教えよう
でも始める前に、遊ばなくなったドラクエオフライン×2どうしよう。
オンラインのソフトも2個(ちょうどセール中)買わなきゃいけないし、月額料金(月1200円)がかかるぞ。
合わせて、1人大体4000円くらいかな。
じゃあ、ドラクエ風に、お金を準備してみよう!!

欲しい武器がある時、どうやってお金を貯めますか

敵をたおす!!

それから?それから?
「どうのつるぎ」を買った時、初めに装備していた「ひのきのぼう」はどうしますか?

売る~!!
というわけで、子どもにメルカリの仕組みを教えながら、売値を決めさせることに。
みんなが欲しいものには、高い値段が付く。
みんなが欲しくないのに、高い値段をつけても、売れない。
みんなに欲しいと思ってもらうには?きれいな商品と汚い商品、どっちが欲しい?
なんて、いろいろと質問しながら、写真を撮って、説明文を考えて、
相場より少し安めの金額で無事売却まで完了(当時大体4000円くらいで売れました。手数料分は父親サービス)
ゲームって始める前からでも、結構勉強になるでしょ。
協調こそが楽しさを生む
かくして、子どもたちはドラクエ10オンラインを始め、半年楽しくやっています。
オフラインとの大きな違いは、自分の役割がきちんとあること。
自分がチームに貢献したと感じられることは、自己肯定感を高めていると思います。
そんなドラクエ10ならではのメリットや
オンラインゲームを始めるにあたって注意したこと
などは、また今度のお噺で。。
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