通信教育のワンダーボックスも3年やってます

何回かにわたり、知育アプリのシンクシンクの魅力について、
ご紹介をさせていただきました。
まだまだ、語りつくせぬ点はあれど、その中で何度か登場していた通信教育「ワンダーボックス」についてもご紹介をしたいと思います。
ワンダーボックスもゲーム感覚で学べる教材で
我が家で「シンクシンク」をするきっかけとなりました。
ワンダーボックスって?
シンクシンクと同じ会社さんが提供する通信教育教材です。

内容の紹介は、公式のサイトでもたくさんされていますので、
ここでは、長男が3歳から3年間、次男も3才から現在3年目!
実際にほぼ毎日、続けている体験談をお話します。
3分×3問、1日10分で終えられる知育ゲーム
まずは、ワンダーボックスにも、シンクシンクとほぼ同じ知育ゲーム(シンクシンクプラス)が収録されており、
1日、3問ずつチャレンジが出来ます。
毎日続ける~という意味では、無理なくできる時間なので、
我が家は、ワンダーボックスとシンクシンクを両方とも契約し、
1日3分×計6問やっています。
親が見ていなくても、隙間の時間でもできてしまうので、やり始めて1ヶ月も経つと、子どもたちは勝手に、進めて終わらせる状態になっていました。
勉強の習慣を身に着けるということに大きく貢献してくれたと思っています。
ここからがシンクシンクにはない魅力ですが、毎月の体験教材がとにかく面白い。
タブレットだけでの学習となると、リアル体験が出来なくてちょっと物足りない
と考えるご家庭にはぴったりです。
平日は、シンクシンクプラスや他のタブレットゲームで学び、
週末には、体験教材を家族全員でやってみる、というリズムも作りやすいです。


↑例えば~我が家で気に入っていた、偏光板を使った実験キット。
月に1回程度なら、忙しいパパママさんでも子どもと一緒の時間を作りやすいし、
何より自宅でできるので、ラクちんでいいんですよ。
vsスマイルゼミ、Z会
私の周りで通院教育でやっている人も多かったのは「スマイルゼミ」でした。
体験させてもらった感想としては、学校での勉強の予習がしっかりできるという感覚が強かったです。
また、自分たちで調べた時に「Z会の幼児コース」も体験と学習のバランスが取れていていいなぁとも感じました。
簡単な比較表は以下のとおり(正確な金額などは各HPをご参照下さい。)
Z会 幼児コース | スマイルゼミ 幼児コース | ワンダーボックス | |
---|---|---|---|
対象年齢 | 年少〜年長(3〜6歳) | プレ年少〜年長(3〜6歳) | 推奨は4〜10歳 |
主な教材スタイル・内容 | 紙ワーク+実体験教材/添削あり/体験型教材が含まれる | タブレット中心/生活・文字・数・英語などバランス良く/ 反復学習あり | アプリ+アナログキット(ワークブック・おもちゃ等)/ STEAM重視(思考・創造性・探究) |
月額料金(割引適用時) | 年少:約 2,975円/月(12か月一括払い) 年中・年長:約 3,383円〜 | 約 3,278円/月(12か月一括払い) 初期にタブレット代が別途かかる | 約 3,700円/月(12か月一括払い) ほか、6か月払・月払プランありで少し割高になる |
メリットのポイント | 親子で実体験を取り入れることで「考える力」「表現力」が育ちやすい | タブレット一台で複数分野を学べて教材が散らからない/操作しやすい | 学びが遊び感覚で楽しい/探究心や創造性を刺激する内容が豊富 アプリ+実物教材で多様な刺激あり |
注意点/デメリット | 紙教材+実体験が中心なので、親の関わりと準備が必要 価格は割引なしの場合や高学年になると割高になることも | タブレット代やオプション費用など初期コストが掛かる デジタル中心なので、アナログな体験が少ない 毎日の端末利用管理が必要 | 基礎的な読み書き・計算といった教科学習部分は量が少なめ 月額がやや高めで、続けるとコストがかかる 専用タブレットではないため、端末は自分で用意 |
こうして比べると、ワンダーボックスは、少しお値段高めなところと、
タブレットを自分で用意しなくてはならないというお金の面で少し厳しいところかな。
でも、子どもたちは、常に楽しくプレイしてくれているし、
やめようと思ったことは一度もない、と言い切れます。
他の通信教育をあきらめかけている方には、おススメ。
我が家で感じたデメリット
うちの子にとっては、大満足の内容のワンダーボックスですが、
最後にウチで感じたデメリットも。
それは、最長でも「4年間」の通信教育であること。
というのも、ワンダーボックスのコースは、以下のように4つに分かれており、

1年ごとに、次のコースに自動的に変更されます。
そして、「エキスパートコース」が終わると、基本的には卒業(退会)となる仕組みです。
(同じ内容の教材を続けるのであれば、再度申込みもできるようですが。)
長男がやっていた時期には、この制度の移行期ということもあり、
うちの場合は、実質的に3年間で卒業となってしまいました。
毎日、続けてリズムを作れていたため、辞めなきゃいけないというときには、
ちょっと困ったかな。
まぁ、それだけ、4年間に集中して教材を作ってくれているということでもあると思いますが。
長男は、卒業後は「ロジックラボ」という通信教育に進みましたので、いつかそれもご紹介したいと思います。
3年も続けていますと、短い文章ではワンダーボックスの魅力は伝えきれません。
これからも、ちょくちょく実体験と共に、紹介を上げてみたいと思っています。
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