ゲームで金融教育『ピースフル』実践編
										ゲームで投資を学べるボードゲーム「ピースフル」
何度もやると、とっても楽しく奥深いゲームなんですけど、
最初、ルールがちょっと複雑そうに見えてしまうのがネック。
なので、実際にやってみたら、どんな感じなの?を解説します。
おススメの導入編の記事はこちら→
![]()  | ポーチとピース2-とうしのかんがえかたがわかるえほん ピースフル-ボードゲーム2-4人用 50分 8歳以上向け 新品価格  | 
準備段階
【プレイヤーの準備】
まずは、プレイヤーは動物を選んで、
・緑の「鳥さん虫さんカード」4枚
・青の「ものしりフクロウさんカード」1枚
・40くり(「食べ物チップ」と呼ぶらしいけど、我が家では「くり」)
を準備します。

【プレイボードの準備】
6つに分かれたプレイボードを、同じ鳥と虫が向かい合うようにつなげて、
「実りの木チップ」と「大樹の木チップ」をランダムに並べます。

これで準備は完了!
さっそくプレイ
公式でも説明の動画を流しているのですが、ん?ってなることも多いので、
なるべく分かりやすく3つのポイントを解説しますね。
まずは、ポイント①自分の緑のカードを確認しましょう。
緑のカードに描かれている「鳥さんと虫さん」の絵柄が合うところに、
自分の動物チップを木を育てるお手伝いとして、置くことができます。
例えばこんな手札だったとしましょう。

そうすると、緑のカードを使って↓の場所に自分の動物を配置できるわけですね。

みんなで木の周りに動物を置いて育てるゲームなので、
この場合は、ど真ん中の「ミカンの木」が簡単に囲めそうですね。
緑のカードで囲みやすそうなところを見つけたら、
人に買われる前に「ミカンの木」を買うのがポイントです。
(カードを1枚使ったら、緑か青のカードを1枚補充します。)
↓の画像のミカンの木。「3/15」という数字は、
「15くり」で買えて、毎ターン「3くり」収穫できるよってこと。
買ったミカンの木の上に、自分の動物をおいて、木の主(株主)になれます。


価格:7700円  | 
買った木を囲んで、収穫しよう。
真ん中のミカンの木を買ったら、自分で木の周りの4つのマスに、お手伝いの動物が集まれば、木が収穫できるようになります。
でも、上の手札では、木を囲うのに一つ足りませんでしたよね。
そんなときに使うのが、ポイント②青のフクロウさんカード。
あと一つ動物を置けば、木を囲めるよってときだけ、使うことが出来る
1列どこでも置けるよカードです。

これは、テントウムシのふくろうカードなので、

どの動物でもいいので、周りを4つ囲めたら、その木を買っていた株主が収穫(ゲット)します。そして、周りの動物たちに、手伝ってくれたお礼の賃金を渡します(ミカンの木の場合は「3くり」をあげます)。
収穫した木からは、自分の番が来るたびに、
食べ物チップ(くり)の配当がもらえるようになります。
これが、夢の配当生活を実現する源泉になるわけですね。
大樹を囲って、逆転の赤カード!
実りの木の中には、何も数字が書かれていない「大樹」というカードもあります。

ポイント③これの周りに動物を置くと、4つ囲った時に、赤いカードを1枚引くことができます。
赤いカードにはいろいろな効果があり、中には逆転を狙えるカードも

何度もプレイしてみよう!
いろいろルールが書かれているんですけどね。
ちょいちょい複雑に感じてしまうので、
最初はなんとなく↑の3つのポイントを意識してやってみるといいですよ。
何度かやっていると、貯まった「くり」で投資をすることの大切さが
自然とわかるようになってきます。
投資の仕組みと、投資への興味を持ってもらうことができる
子どもと一緒に楽しめるゲームです。
子どもたちの将来のために、ぜひ一緒にプレイしてみてください。
価格:7700円  | 
![]()  | ポーチとピース2-とうしのかんがえかたがわかるえほん ピースフル-ボードゲーム2-4人用 50分 8歳以上向け 新品価格  | 



																											
																											
コメントを残す