ゲームでネットリテラシーを育てよう


ねぇ、僕がやったカービィの動画、youtubeでみんなが見れるの?
「ゲームで自己肯定感を育てよう」という記事で、
5歳の次男がカービィのボスをノーダメージでクリアする瞬間の動画を
youtubeにアップしました。
実は、私自身も初めての動画アップロードでしたが、
どうやらこれが嬉しかったみたい。
自分が出来たことを他の人にも見せたい!という欲求は、
5歳児でもあるのね~
じゃ、せっかくだからyoutubeのことも勉強しようってお噺。
ネットリテラシーは必要なスキル
前にも、オンラインゲームを子供だけでやらせるのはちょっと怖いかな
という噺をしましたが、
今は、小学生同士でも動画を撮り合って、簡単にアップしちゃう時代ですよね。
未成年の子が飲食店で迷惑行為する動画が、世間を騒がせたりすると、
「バカなことするな~」よりも、「自分の子は大丈夫かな」
と心配になる気持ちの方が大きくなります。
小さいころからネットリテラシーも育てておかなくては。
まずは自分を守る力
youtubeにアップロードした動画は、
単に、switchの録画機能を使った30秒の動画です。

でも、これじゃ、僕がやったことが分からないよ。

そのとおりだねぇ。
本当は、いくらがプレイしているところを撮ってもいいけれど、そうするといくら自身が映っちゃうよね。
そうすると、どんなことが起こるかな。

う~ん、僕がかわいいから、悪い人に攫われちゃう

・・う、うん。
実際には、プレイしてる後ろ姿くらいでは、大した問題はないかもしれないけれど、
悪いことする人って頭がいいから、いつも自分たちの想像を超える方法を考えてくる。
たまに、アイドルの瞳に映った反射から解析されることもあるくらいで、
うちの子がアイドルじゃないとしても、やっぱり楽しさの裏の怖さは教えておきたい。
安全なラインというのを少しずつ学んでおきたいわけです。
親も一緒に勉強が必要
そんなこんなで、まずはあまりリスクを冒さずに、
switchの画面録画を上げることから始めましょう。
次男が張り切って、他のボスもノーダメージで倒してくれたので、
こちらもアップロードしてみることに。
タイトルは次男が考えてくれましたよ。
でも、ゲーム機だけでは、30秒の動画しか残せないのね。
今の動画では、魅力的なサムネイルもデザインもあったものではないので、
動画編集なども含めて、もっと工夫しないと楽しそうじゃないね。
というわけで、これをきっかけにデザインなども子どもと一緒に学ぼう。
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