「アトモン」で元素に詳しくなろう!
										
あっ、ごめん!メタン出しちゃった!!
ウチは、ひじょ~に上品な家庭でございますから、
力を入れた時に、おしりから不意に出てしまう、あの空気のことを「オナラ」なんて言いません。
あいつの主成分である「メタン」と呼びます。
ごめんなさい、、嘘ですが。一時期、本当にそうやって呼んでいた時期があります。
今日は、子どもたちが「オナラ」の主成分について興味を持つきっかけとなった
知育にピッタリなボードゲームについてご紹介したいと思います。
元素が学べるカード(ボード)ゲーム!

簡単に言えば、神経衰弱を原子の組み合わせでやっちゃおうというカードゲームで
全32枚のうち、例えば、水素(H)を2枚、と酸素を1枚、連続でめくることができれば、分子である「水」をゲットできる。
もっと、難しいものもあって、上の画像は鋼の分子!
出来た分子の重さが、ポイントとなって、たくさんポイントをゲットした人の勝ち!
自然と、原子の重さを知ることもできるようになっています。
「はがねのつるぎ」が何の原子でできてるかなんて知らなかった!
メタンはどうやってる作るの?
原子にも分子にも、それっぽいキャラクターが描いてあって、
子どもたちも親しみを感じやすいのがポイント。
オナラの主成分であるメタンはこんなキャラクター

家庭のガスコンロにも使われるらしいです。
子供向けのギャグマンガで、オナラに引火するのはもはや定番ですが、
意外と理にかなっているのね。
メタンを作るには、下の5枚のカードを連続でめくらなければいけません。

重い分子を狙えば、当てなければいけない枚数も多めになるので、
確実にポイントを取るか、もっと高いポイントを狙うかという戦略も面白さを引き立てます。
原子と分子がもっと身近に!
カードの解説や関連の↓の書籍の漫画でも原子や分子について
さまざま解説されています。
タンキュークエスト 原子・分子まるわかりまんがアトモン編 (てんとう虫コミックス(少年)) [ コーヘー ] 価格:770円  | 
このおかげで、8歳も5歳も、火が燃えるためには、
空気に酸素がないといけないって答えられるようになっています。
世界が実は原子でできているって、本当に世界は面白いですよね。
でも、ごめんなさい!
我が家ではたくさんボードゲームもします。
そんな中、今回初めてボードゲームを紹介してみました。
数あるボードゲームの中で一番、学習にも役立つものとして
一つ目におススメできるのが「アトモン」でした。
しかし、今(2025年9月)探してみると、生産終了してしまったのかな。
「アトモン」を遊べる基本パックは、今はなかなか売っていないみたい。。
いろいろ子育てに役立つゲームをご紹介して、
皆さんにこのブログから買ってもらえればいいなぁと考えているのですが、
今回のは、あくまでご紹介になってしまいました。
製作会社さん、もう一度頑張ってもらえませんかね~笑
うちが買った時は、千と数百円くらいだったと思いますので、
転売などには騙されないよう。メルカリあたりで、入手出来たら、ぜひともです。
(拡張パックは今も売られているようですが、基本パックがないと遊べませんので、ご注意を。)
他にも、おススメのボードゲームはたくさんありますので、
またのお噺で聞いてください。

																											
																											
コメントを残す